心因反応 [心身反応とはどんなもの?治療法は?]



うつ病は決して珍しい病気ではなく、誰でもかかりうる病気です。

心因反応とは、急激に大きな衝撃やストレスを受けた時に、一時的に精神状態が不安定になり、精神病的な症状が引き起こされることを言います。

診断としては、発症の原因となった心理的体験があることや、症状が精神病的であること、心理的原因がなくなれば症状が軽減されること、症状は長期間に及ばないこと、などが目安としてあげられます。

心因反応の例としては、災害や事故などにより生命の危険にさらされるような体験をした際に、極度の興奮や錯乱、周囲の呼びかけに反応しない昏迷状態、感情鈍磨、意識混濁、健忘などが起こる場合や、急性に幻覚や妄想が出現し、不安や興奮状態、昏迷状態などの統合失調症に良く似た症状が現われたり、一時的なショックにより、うつ状態におちいるものもあります。
いずれも一過性のものであるとされますので、症状は次第に完全に回復するとされています。心因反応であるかどうかの判断は、症状がどの程度続いているのかによります。 例えば、何ヶ月もうつ状態が続いている場合には、心因反応とは言いません。

 

 
 
 
 
 
 
 
 


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