頭痛について [日常的に見舞われる、頭痛の種類や症状など]



うつ病は決して珍しい病気ではなく、誰でもかかりうる病気です。

■頭痛の種類

日常的に起こる頭痛
風邪をひいた時や、二日酔いなどによって頭痛が起こります。冷たい物を食べた時(アイスクリーム頭痛と呼ばれます)や、頭を強く締め付けた時にも頭痛が起こることがあります。

脳の病気によって起こる頭痛
脳出血やクモ膜下出欠、脳腫瘍などによって引き起こされます。これは前ぶれもなく突如激しい痛みが起こることが多く、危険なケースもあります。

慢性頭痛
原因がはっきりしないまま、繰り返し起こる頭痛の総称です。一般的に「頭痛持ち」の方はこのタイプに当てはまります。

■慢性頭痛の分類

慢性頭痛は、以下の3種類に分けられます。

 
緊張型頭痛・・・頭部全体にかけて「頭の周りを締め付けられている」、「頭に重いものが乗っている」、というような鈍い痛みが起こります。目の疲れ、だるさ、めまいといった症状を伴うこともあります。
   
片頭痛・・・女性に多く見られる頭痛で、頭の両側や後頭部、あるいは片側(特にこめかみから目にかけての部分)に「ズキズキ」「ガンガン」といった脈打つような痛みが続きます。痛みは数時間から数日続く場合があります。
   

群発頭痛・・一定期間同じ時間帯に起こる頭痛で、目の奥や周囲に痛みが現われ、上顎や頭の片側へと激しい痛みが広がります。男性に多く見られる頭痛です。

頭痛イメージ


■慢性頭痛の症状と誘因

[ 緊張型頭痛 ]

主な症状
頭周囲を何かで締め付けられているような、鈍痛が続きます。
肩や首筋のこりから痛み始め、頭全体へ痛みが広がっていき、圧迫感や頭重感を感じ、目の疲れ、めまい、だるさといった症状が出てきます。

誘因
長時間無理な姿勢やデスクワークなどを続けた時の身体的ストレスや、対人関係、不安、トラブル等の精神的ストレス等により、筋肉が緊張して頭痛を誘発します。

 

[ 片頭痛 ]
主な症状
頭の両側や後頭部、片側(特にこめかみから目にかけての部分)に「ズキズキ」「ガンガン」といった脈打つような痛みが続きます。 痛みは数時間で治まることもあれば、何日間か続くこともあります。
痛みに伴って吐き気やおう吐が起こる場合も多く、痛みが続いている間は何も出来ず寝込むことも。
音や光、匂いに対して過敏になり、明るい光を見たときや、周囲の騒音で痛みが増します。

誘因
睡眠不足や過眠、過労や精神的ストレスによって引き起こされます。人ごみや騒音、香水などのきつい匂いなどによっても誘発されることがあります。
女性の場合は女性ホルモンのバランスが月経、妊娠、出産などの時期によって変化するため、起こりやすくなる傾向にあります。また、ダイエット中で空腹のまま学校や仕事へいくときも起こりやすくなります。
特定の食べ物によって頭痛が引き起こされる場合もあります。しかし、直接影響しているかどうかは疑問視されているので、その時の状況や体調が原因となっている場合もあります。

 

[ 群発頭痛 ]
主な症状
片目の奥や周囲に痛みが現われ、頭の片側へと激しい痛みが広がります。痛みの強さにじっとしていられず、あちこち動き回らないと気がすまなくなります。
涙や鼻水、鼻づまりが起こったり、角膜が充血したり、まぶたがむくむといった症状が現われます。
1日に1〜2回起こり、毎日ほぼ同じ時間帯に痛み出します。痛みの長さは十数分〜時には数時間続くこともあります。
誘因
季節の変わり目に発症することが多く、アルコールが誘発原因になることもあるようです。
 
 
 
 
 


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