うつ病ってどんな病気?


■レンドルミンとはどんなお薬ですか?

中枢神経系の代表的な抑制伝達物質であるGABAを介して情動をつかさどる視床下部や大脳辺縁系を抑制し、
自律神経などからの不要な刺激が遮断され、催眠、鎮静、抗不安などの中枢神経作用を示します。
通常、不眠症の治療、麻酔前投薬に用いられます。


■次のような方は使う前に必ず担当の医師と薬剤師に伝えてください。

以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
緑内障、重症筋無力症、呼吸機能が低下(肺性心、肺気腫、気管支喘息、脳血管障害)、
衰弱、心障害、肝障害、腎障害、脳に器質的障害がある。
妊娠または授乳中他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、
大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
■レンドルミンの用法・用量(この薬の使い方)


不眠症:通常、成人は1回1錠(主成分として0.25mg)を1日1回就寝直前に服用します。
麻酔前:通常、成人は1回1錠(主成分として0.25mg)を1日1回手術前夜の就寝前に服用し、
さらに1回2錠(0.5mg)を麻酔前に服用します。 治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。
必ず指示された服用方法に従ってください。不眠症で薬を飲んで寝た後に、
睡眠途中で一時的に起きて仕事などをすると、その間の出来事を記憶していないおそれがあるので、
起きて仕事などをする可能性がある場合にはこの薬を飲まないでください。
飲み忘れた場合は、翌朝起きるまでにかなり時間があれば1回分飲んでもかまいません。
絶対に2回分を一度に飲んではいけません。誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
特に、急激に飲む量を減らしたり飲むのを止めたりすると、不眠や不安などの副作用があらわれる恐れがあります。

■生活上の注意 アルコール(飲酒)は薬の鎮静作用が強くなるおそれがあるので、
アルコールと飲むのは避けてください。この薬の影響が翌朝以降に続き、
眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがありますので、
自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。


■副作用について
主な副作用として、残眠感・眠気、ふらつき、頭重感、けん怠感、めまい、頭痛、不穏、興奮、発疹などが報告されています。
このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
・全身がだるい、食欲がない、皮膚や白目が黄色くなる [肝機能障害、黄疸]
・薬を飲んでから後の記憶が一時的に抜け落ちている、
頭の中がボーッとする [一過性前向性健忘、もうろう状態] 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。
上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

 

 

神経伝達物質の役割について
抗うつ剤の種類について

抗不安剤の効能と種類について


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